2016年度フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞の候補者募集

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ドイツ連邦共和国大使館は次のとおり来年度のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞候補者を募集している。この公募は今回(2016年度)をもって第38回目を迎える(これまでの受賞者の氏名はこちら)。

この賞は来年度もこれまで同様、日本とドイツ連邦共和国における文化および社会のよりよい相互理解に特別に貢献し、学問上すぐれた業績をあげている日本の研究者に授与される。賞はアレクサンダー・フォン・フンボルト財団の年次大会の際にドイツ連邦共和国大統領より授与される。

1) 待遇:賞金は5万ユーロ。受賞者はドイツ連邦共和国における1年間の研究滞在に招待される。滞在は数回に分けて行うこともできます。その際の往復旅費は1回のみ賞金とは別途に支給される。

2) 対象:学問上すぐれた業績をあげている日本人研究者。年齢が原則として50歳未満であり、できるだけ十分なドイツ語知識のある方とする。推薦の時点において5年以上前から生活と仕事の主な拠点を日本においていること、かつ、受賞時にドイツにおいて無期雇用契約を結んでいないことが要件となる。

3) 推薦方法:候補者を推薦できるのは、日本の各大学長のほかに、国立の研究機関(研究開発法人)の理事長、これまでのシーボルト賞受賞者、日本の各ゲーテ・インスティトゥートの所長,ドイツ日本研究所所長ならびに東京のドイツ連邦共和国大使と大阪の総領事。元フンボルト研究奨学生および研究賞受賞者は日本の大学の学長ないし研究機関の長を通じて推薦することができる。自薦は認められない。

4) 期限: 推薦は、シーボルト賞事務局の任務を受け持つドイツ学術交流会東京事務所宛に2015年12月4日 (必着)までに提出のこと。

〒107―0052
東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内
ドイツ学術交流会東京事務所
電  話 (03) 3582-5962
ファクス (03) 3582-5554
e-mail: daad-tokyo@daadjp.com

5) 提出書類:推薦にあたっては、ドイツ語(または英語)および日本語にて次の書類をご提出のこと。

― 上記推薦権を持つ方からの推薦状

― 履歴書

― 出版物を網羅したリスト

― 学問上の業績および文化的功績の紹介

― 第三者の評価意見書
 

フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞受賞者一覧

沼 正作博士 生化学 京都大学教授 (1979年度)
石井紫郎教授 法学 東京大学教授 (1980年度)
木村 敏博士 精神医学 名古屋大学教授 (1981年度)
木村直司博士 ドイツ文学 上智大学教授 (1982年度)
阿部光幸博士 医学 京都大学教授 (1983年度)
北川善太郎博士 法学 京都大学教授 (1984年度)
中村英夫博士 建築工学 東京大学教授 (1985年度)
大西健夫博士 経済学 早稲田大学教授 (1986年度)
三島憲一教授 ドイツ文学・哲学 学習院大学教授 (1987年度)
安達恵美子博士 眼科学 千葉大学教授 (1988年度)
藤田宙靖博士 法学 東北大学教授 (1989年度)
大橋良介博士 哲学 京都工芸繊維大学教授 (1990年度)
越 宏一博士 美術史 東京芸術大学教授 (1991年度)
山田作衛博士 物理学 東京大学教授 (1992年度)
西村重雄博士 法学 九州大学教授 (1993年度)
浅島 誠博士 生物学 東京大学教授 (1994年度)
松浦 純教授 ドイツ文学 東京大学教授 (1995年度)
高橋 研博士 工学 東北大学教授 (1996年度)
濱砂敬郎博士 経済学 九州大学教授 (1997年度)
二間瀬敏史博士 物理学 東北大学教授 (1998年度)
西川伸一博士 医学 京都大学教授 (1999年度)
山本健兒博士 地理学 法政大学 (2000年度)
柴田利明博士 物理学 東京工業大学 (2001年度)
小薗英雄博士 数学 東北大学 (2002年度)
瀬川裕司博士 ドイツ文学 明治大学 (2003年度)
大貫敦子教授 ドイツ文学・哲学 学習院大学 (2004年度)
鍔田武志教授 医学 東京医科歯科大学 (2005年度)
井田 良博士 法学 慶應義塾大学教授 (2006年度)
小田部胤久博士 美学 東京大学教授 (2007年度)
田中功博士 材料工学 京都大学教授 (2008年度)
小川暁夫博士 ドイツ語学・言語学 関西学院大学教授 (2009年度)
田中純博士 思想史 東京大学教授 (2010年度)
香取秀俊博士 物理 東京大学教授 (2011年度)
高田篤博士 法学 大阪大学教授 (2012年度)
石原あえか博士 ドイツ文学 東京大学准教授 (2013年度)
田中求博士 物理 京都大学教授 (2014年度)
瀧井一博博士 法史学 国際日本文化研究センター教授 (2015年度)
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