車の運転

車の運転

一度はドイツのアウトバーンを走ってみたい、と憧れている人は多いもの。
さて、あなたの運転免許はドイツで有効でしょうか。無事に目的地に到達するために、注意しなければいけないことは?車の運転の大前提についてお話しましょう。

 

ドイツの路上で
免許を持っている人なら、ドイツ滞在中に運転してみたいのでは?
アウトバーンの国で運転するための条件についての情報です。

1980年代に連邦全土のアウトバーン上での速度制限が議論された際、自動車愛好諸クラブは「自由市民のための自由走行」を主張し、これは少なくとも部分的には成果を得ました。今日に至るまでドイツのアウトバーンには一般に速度制限がありません。最高速度として時速130kmが推奨されてはいますが、明確にそう標識で表示されていない場所では、ドライバーが自ら判断してよいことになっています。

「フレンスブルクの違反点数」についての悪評を耳にはさむことがあったら、それは連邦自動車走行局の交通中央記録のこと。現在、道路標識を無視し疾走の際に捕まった710万人ものドライバーが記録されています。スピードを出す程、罰金も違反点数も高くなります。

 

自分の車で走る
ドイツは自動車心酔国です。なんといっても世界で最初の自動車が発明された国ですから、不思議はありません。今日、自動車産業分野は国内で最も大きな雇用を創出しています。ドイツ人が車以上にお金をかけるものはありません。学生にとって自分の車は、概ね贅沢品にあたります。ガソリンと軽油の価格はヨーロッパの他の国より高く、必要な賠償責任保険にも多額の費用がかかるためですが、それでもなお、多くの学生が自分の車を所有しています。

 

185日間は誰でも可能
あなたがEU圏内の国から来た学生なら、運転免許証はドイツでも有効です。その他の国からの留学生の場合には、滞在期間によります。ドイツでの滞在が185日間以内なら外国の運転免許証で運転できます。それより長く滞在する場合には、免許証を滞在地域の交通局で書き換えなければなりません。運転許可は当面6ヶ月分ですが、滞在予定が1年以内の場合、さらに6ヶ月延長することができます。

遅くとも1年後には、ドイツの運転免許が必要になります。出身国により運転理論の試験や、場合によっては実地運転試験も必須となることがあります。

 
ヒント:試験前の運転講習は義務ではありませんが、ちょっと練習してみても損はありません。

どの規定があなたの母国にあてはまるのかは、ADAC(全ドイツ自動車クラブ)のホームページで照会できます。通称「黄色い天使」と呼ばれるADACは自動車に関するテーマ全般についての数多くの質問のガイドとなってくれます。

 

カーシェアリング―お手頃価格の選択肢
自分の車は買えないけれどたまには運転したい、という人はwww.carsharing.deを利用するのも良案です。DB(ドイツ鉄道)は100を越える都市の駅や空港に、1時間1.9ユーロから借りられるレンタカーを提供しています。さらにDBはシュトゥットゥガルトとケルンの街全域にフリンクスター(きらきら星)というレンタカーを配置しており、登録済みの顧客は気の向くままに1時間2.5ユーロで予約して利用することができます。街中での短距離の移動や、スーパーマーケットへの買い出し等にはとても便利です。

 

同乗便でドイツを縦断
自分でハンドルを握るよりも、誰かに運転してもらった方がいい、という人は、同乗便を利用してみるとよいでしょう。システムはいたって簡単、値段も格安:一定の距離を走る計画のあるドライバーが、インターネットで相乗り希望者を募ります。ドイツで同乗便は人気が高く、少ない費用で多くの都市に移動できます。

 

リンク:
ADAC 運転免許証についての情報は自動車クラブのサイトに掲載されています
www.mitfahrgelegenheit.de
www.dbcarsharing.de
www.flinkster.de

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