Bachelor (学士) 修了後

Bachelor (学士)課程を卒業した後にすぐ就職するか、または、Master(修士)課程に進学するかは大きな決断です。

どちらの決定をしても長所と短所があります。就職すればお金を稼ぎ、実践的な経験を積むことができます。修士課程に進学すると、学問的な知識を深め、卒業後により良い仕事につく機会があります。3人の留学生(マリン・レーヴェンベルク、ボチダラ・フリストヴァ、マルク・ハウク)はそれぞれ別の進路を選び、満足しています。

 

学士課程を卒業した後に就職(マリン・レーヴェンベルク、23歳、スウェーデン出身)

マリンは、ずっと卒業後すぐにドイツで働きたいと思っていました。2012年にスウェーデンの大学でゲームデザイン&グラフィックスの学士号を取得した後、ドイツ語はあまりできませんでしたが、ハンブルクのビデオゲーム会社でゲームデザイナー兼スクリプターとして働き出しました。「ドイツで作られるゲームが好きです。言葉がわからなくても、どんどん話しかけるべきだと思います。ドイツ語話せません、と言うより、ドイツ語の単語を使って話しかけるほうがずっといいと思います。」マリンにとっては、職業経験を積みながら収入を得ること、そしてドイツのゲーム業界を知ることが重要でした。おかげで物価の高いハンブルクで暮らすこともできました。学生だったら難しかったと思います。

 

よりよい収入を得るために修士課程に進学(ボチダラ・フリストヴァ、23歳、ブルガリア出身)

ボチダラは修士課程に進学することにしました。「正直なところ、もしブルガリアに残っていたら修士課程には進まなかったと思います。でも外国で働きたかったため、良い仕事につくには修士号を取る必要がありました。」ブルガリアのソフィア大学で広報の学士号を取得し、現在はホーエンハイム大学でコミュニケーション・マネジメントの修士課程で学んでいます。修士課程の勉強は学士課程より大変で、多くの時間がとられるため、今は勉学に集中しています。自由時間は持てないかわりに、将来ドイツで収入の良い仕事につけることを期待しています。「もし修士課程に進むなら、ドイツがいいと思います。設備も新しく、先生方も熱心で、履修スケジュールもよくできており、ドイツの修士課程は本当にお薦めです。」

 

働きながら修士課程で勉強(マルク・ハウク、33歳、ハンガリー出身)

マルクは、シュトゥットガルト・メディア大学で Eサービスの学士号を取得した後、MBA国際ビジネスコースで学んでいます。マルクは大学で学術協力者や講師として働いており、そのために週におよそ40-70時間を割いています。授業に出席するときは、その仕事を大幅に減らします。「仕事をしながら修士課程で勉強するのは非常に強い覚悟と時間が必要です。個々人の状況にも関わってきますし、人間関係も大きな影響を受ける可能性もあることも承知しておかねばなりません。」マルクにとっても、大変な勉強と仕事がストレスになることがあります。それでも十分な覚悟を持って、勉強と仕事を両立させ、それを楽しんでいます。
マルクは将来博士号を取得するという目標のために修士課程を修了する必要があります。修士の勉強をしながら仕事をすることは、収入を得て、実際に働くことができます。マルクにとっては、働きながらドイツで修士の勉強をするのは正しい選択だったと確信しています。「個人的な意見ですが、外国人がドイツの大学で勉強するのは非常に実りあることだと思います。」

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