03.10.2016

日独シーボルト・シンポジウム2016

シーボルトの没後150年に当たり、「シーボルトの知的遺産と日独協力の新しい道」と題したシンポジウムを行います(10月10日~10月12日)。

シーボルトはドイツ生まれの医師で多才な学者でしたが、1823年、オランダ領東インド政庁から「対日貿易振興のための調査と顧客拡大」を目的に派遣されました。長崎滞在、江戸参府、鳴滝塾開設、日本紹介、これに付随する「シーボルト事件」はよく知られています。幕末の2度目の来日時(1859年)には、幕府の顧問にもなり、英国公使館襲撃事件解決や金貨流出回避等のアドバイサーなどもつとめます。3度目の訪日を目指し、収集品の展覧準備中、ミュンヘンで病没(70歳)しました。
シンポジウム初日は、シーボルトを取り巻く様々な「トピックス」を、二日目は、「シーボルト事件」の新資料と周辺事情を整理し、新たな知見を披露します。
最終日は、「日独協力」をテーマに、東北震災後の福祉施設再建のエコ・エネルギー・システムを例に検証するとともに、未来へ向けた各種の提案を集め討議し、シーボルトの知的遺産を現代に生かすユニークなシンポジウムを目指します。

 

使用言語は日本語です。入場は無料で、申込みは不要です。

 

会場:ドイツ文化会館
主催:日独シーボルト・シンポジウム実行委員会
共催:公益社団法人OAG・ドイツ東洋文化研究協会、DAADドイツ学術交流会、公益財団法人 東洋文庫、
ウュルツブルク・シーボルト博物館、ブランデンシュタイン城シーボルト博物館、洋学史学会
協力:在日ドイツ商工会議所、公益財団法人 日独協会、多摩美術大学美術館、一般社団法人日本美術アカデミー
後援:ドイツ連邦共和国大使館

 

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