お知らせ

ポップカルチャーで日独国際交流:
ベルリン在住ポップアーティストジム・アヴィニョン 初来日



11月26日にベルリンで活躍するポップ・アーティストジム・アヴィニョン氏(www.jimavignon.com) がドイツ学術交流会(DAAD)でミュジクパフォーマンスやアートパフォーマンスのために初来日いたしました。 ジム・アヴィニョン若しくはネオアンギン氏(Jim Avignon a.k.a.Neoangin)は、イラストや音楽を手掛けるドイツのポップアーティストで、ニューヨークとベルリンを拠点に活動しています。スピードイラストと異色のパフォーマンスでよく知られ、「ひとつの作品を1000ドルで売るより、多くの作品を1ドルで売りたい」と、アートに対する姿勢も明快です。DAADでのパーフォーマンスで作成された小作品はその場で販売していました(一個200円)。 ドイツ学術交流会東京事務所は今年設立30周年を迎えたのを記念して特別にジム・アヴィニョン氏を日本へ招き、ドイツ人の奨学生や元奨学生と日本の若者とのネットワーキングパーティーでパフォーマンスを披露いただきました。
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アフマド=レザ・サデギ教授2008年カール・ハインツ ベックルツ賞受賞

アフマド=レザ・サデギ教授が、トラステッド・コンピューティング技術の研究とその実地応用への取り組みを評価され、2008年のカール・ハインツ ベックルツ賞を受賞しました。同賞は、学術および技術面で秀でた功績に対して贈られる名誉ある賞で、ドイツ産業界の刷新の促進を目的としています。12月にミュンヘンで同賞の授賞式が行なわれる予定です。 トラステッド・コンピューティングとは、利用しているソフトウェアが信頼できるものであることを担保するような仕組みを持ったコンピューティング環境を意味し、次世代のITインフラ構築に欠くことのできない技術と言われています。 アフマド=レザ・サデギ教授 (Prof.Dr.-Ing. Ahmad-Reza Sadeghi)
 ドイツのボーフム・ルール大学ホルスト・ゲルツITセキュリティ研究所、システム・セキュリティグループ長。 機械工学および電気工学で修士号(MSc)を取得後、エリクソン社など複数のIT通信研究開発企業で勤務し、プライバシー保護暗号システムを中心としたコンピュータサイエンスで工学博士号(PhD)を取得。システム起動時におけるセキュリティにかかわる「トラステッド・プラットフォーム」に関する国際的な研究を推進する第一人者です。 DAAD東京事務所30周年記念式典では分科会6 「ITセキュリティ」)のコーディネーターも務められました。


ドイツ学術交流会,東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター  共催セミナー 

「風力発電と代替エネルギー政策」
日時:2008年11月7日(金)13時30分〜17時30分 
場所:東京大学 駒場キャンパス 学際交流ホール 

詳しくはプログラムをご覧ください。


シンポジウム「労働力と雇用の国際化」
DAAD奨学金プログラム「日本語学習と企業内研修」(SP−プログラム)25周年を記念して

ドイツ学術交流会(DAAD)とベルリン日独センター(JDZB)は去る10月16日、SPプログラム設立25周年を記念して、 労働力の国際化をテーマとするシンポジウムを開催しました。大学生活から職業生活への移行を手助けするこの SPプログラムには、法律、工学、建築、経済、科学の各分野からこれまでに300名以上が参加し、その参加者のほとんどが 現在主要なポストで活躍しており、再来日組みを含め、約50名が日本に在住しています。
独日の産業・経済界を代表する約100名と、在日ドイツ商工会議所ならびにドイツ大使館からのゲストを 会場の大手町の経団連会館に迎え、日本企業および在日外国企業において国際的に通用する指導者の役割につて 見識を深めました。ユッタ・アルメンディンガー教授(ベルリン社会科学研究センター所長)と、八代尚宏教授 (経済財政諮問会議民間議員、国際基督教大学教養学部教授)が基調講演を行ないました。どの程度の国際化が必要なのか、 国際的なビジネスを行なうにあたってマネージャーにはどのような資質が必要か、企業は外国人従業員に対してどの程度門戸 を開いているのか、また彼らにどの程度のキャリアアップの可能性があるのかなど、人口動態の変化と経済のグローバル化 により新しい局面を迎えて新たな労働力に門戸を開かざるを得ない状況に共に直面している独日の労働市場の現状について、 数々のデータ・資料を交えながらお話しくださいました。 かつてSPプログラムに参加し、その後日本企業で就職した元奨学生たちからは、同プログラムで日本語や日本文化ならびに ビジネスマナーを学んだことが、日本企業への就職に際して心強い支えとなったという談話が披露されました。 談話からはっきりと分かったことは、英語ができるというだけでは外国人として日本におけるビジネスで成功を収めることは むずかしいということ。また、専門知識がいかに豊富であってもそれだけでは国際的な成功には至らない、ということでした。 たとえば、高度な専門知識を身につけた中国人エンジニアを中国から呼び寄せることは可能でしょう。 しかし、サービス面で日本人客の高いニーズを満足させられるようになるまで彼らを教育できるかどうかはまた別問題です。

結局、SPプログラムは現実に即したものであり、これまで同様に独日間の経済交流に重要な役割を果たしているということが 改めてよくわかりました。

プログラム(pdf)

八代尚宏教授 の講演
ユッタ・アルメンディンガー教授の講演
マンフレッド・ホフマンの講演, 在日ドイツ商工会議所専務理事











"未来を創造しよう (Create our future)"  独日ユースサミット

8月21日〜8月30日に、ベルリンで第4回独日ユースサミットが開催されました。"未来を創造しよう (Create our future)"という基本理念のもと、「教育について」 、「社会問 題」、「環境と生活」、「ライフスタイル」という4つのテーマでワークショップが行われました。 このユース・ウィーク期間中は、ドイツと日本の若者が互いに出会い、さまざまなイベントを通じて交流が 行われました。その中心となったのがユースサミットです。 このユースサミットの目的は、独日の若者が知識と経験を交換しあい、 異文化交流力を高めることです。サミットではドイツ学術交流会のクリスチアン・ボーデ 事務総長も挨拶の言葉を述べました(ボーデ事務総長の挨拶の内容はこちら)。

ユースサミットの詳細については、 http://www.djjg.org  をご参照ください。


ミュンヘン工科大学卒業生の集い 2008年9月19日(金)、シティクラブ・オブ東京にて





卒業生も「団結は力なり」ということで、ミュンヘン工科大学は、「KontakTUM」 と称する同大卒業生ネットワークを日本にも広げる意向を明らかにしました。 先週、同大学留学生科のMr.Hollensteinerが来日し、かつて同大学に学んだ日本人のネットワークづくりを進め「 KontakTUM Japan」を設立するよう呼びかけました。



同大学の同窓会サービスを担当するMrs. Stefanie Mennerによれば、「KontakTUM」に入会すると下記のようなサービスを利用できるそうです。

−ホームページKontakTUM World のLink
−アルムニ・マガジンKontakTUM
−国際版アルムニ・ニュースKontakTUM
−アルムニ・フォーラム

詳しくはwww.tum.de/alumniをご覧下さい。ミュンヘン工科大学時代の勉学・研究や、 バイエルン州の首都ミュンヘンでの楽しい思い出で卒業生は繋がっています。





Akiko Mahn
Praktikantin, DAAD Tokyo


アンケートのお願い

日本の大学および専門学校における国際交流御担当者様 ならびに関係機関各位

DAAD(ドイツ学術交流会)は、国際的な学術交流を支援することを目的とした世界最大級の組織です。 1978年に東京に事務所を開設して以来、DAAD奨学金や大学間プログラム、ドイツの教育・大学システムに関する情報の 提供のみならず、学部生・大学院生・研究者・大学向けのさまざまなサポート情報の提供も重要な業務として参りました。
今後とも日本、諸外国との双方向の留学交流を促進するため、努力していく所存です。 そのため、今回、皆様にさらに役立つ情報提供ができるよう、下記事項を中心にオンラインアンケートを実施致します。

http://tokyo.daad.de/japanese/survey.htm

上記リンクよりアンケートの画面が開きます。記入終了後は"SUBMIT"をクリックして下ください。 所要時間は15分から20分となっておりますので、皆様にご協力頂ければ幸いです。 大変お手数をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

Dr. Irene Jansen(イレーネ・ヤンセン)
DAAD東京事務所所長


「日本語学習と企業内研修」(SPプログラム)第25期生来日

「日本語学習と企業内研修」奨学金プログラムは、今年25周年を迎えます。この記念すべき年にあたる25期生14名が、9月初旬より次々と来日しました。構成は、経営学5名、建築学3名、法学2名、環境学1名、機械工学1名、情報工学1名、インテリア1名で、専門分野の多様性という当プログラムの特徴をよく表したものとなっています。



9月18日に行われたオリエンテーションでは、これからの1年半の滞在に際し、生活一般についての基本的な知識、また日本語学習、研修旅行、セミナー、研修など当プログラムに特記する事項についての心構えなどが喚起されました。



引き続き開催された懇親会は、研修中の24期生、企業の皆様、さらには日本で活動するOBや、日本出張の機会を利用して出席したOBなどなつかしい顔ぶれの面々も加わり大変なごやかな談笑の場となりました。



25期生もこうした先輩をお手本に、実りある日本滞在へむけ、良いスタートをきることができました。


DAADサマーコンサートがDAAD東京事務所開設30周年を記念して初めて開催されました

2008年8月5日(火), ここ、東京赤坂ではお昼頃から、豪雨と雷が繰り返し続き、開催が危ぶまれるほどの悪天候でした。
そのため来客数が懸念されましたが、開場の頃にはコンサートの開催を待つかのように雨も止み90名余りの参加がありました。このコンサートは、水間博明(ファゴット演奏者)さんのお申し出により実現したものです。水間さんは約25年前にDAAD奨学生として渡独し、現在ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者として活躍されています。水間さんがDAADに対する感謝と恩返しの気持ちから、日本でのコンサートツアーの機会にDAADのためにも演奏をしてくださることになり、DAAD関係者の皆様をご招待して開催されました。現在ドイツでご活躍中の吉田智晴さん(オーボエ演奏者)、アンディ・マイルス(クラリネット演奏者)さんとともに結成されたトリオ・ダンシュ・デ・コロン(ケルン木管トリオ)というグループの演奏となりました。また曲の合間に水間さんの楽しいお話が入り、ドイツの音楽を聴き、楽器を知るすばらしいコンサートとなりました。プログラムは以下の通りです。

J.S.バッハ : 「シンフォニア」より第3番
ハイドン : 「ロンドン・トリオ」よりトリオ第3番
ベートーベン : モーツアルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」より 
アリア “お手をどうぞ La ci darem la mano”による変奏曲
ジャック・イベール : 三重奏のための5つの小品

ジャック・ルクレール  : プチ・パティスリー(小さな菓子屋)
三上 次郎 : 秋の序奏
アストル・ピアソラ : ブエノスアイレスの四季より
アレック・テンプルトン : Bach Goes to Town
インゴ・ルイス : トリオ第1番

三上次郎の「秋の序奏」の大変美しい旋律が披露され、アンコールには、水間さんのハーモニカ独奏「赤とんぼ」、それに引き続き日本のメロディー「浜辺の歌」と「花」が、さらなるアンコールでインゴ・ルイスの「トリオ第2番」が演奏されました。






第1回ドイツ・イノベーション・アワード 「ゴットフリード・ワグネル賞2008」の募集
主催:在日ドイツ商工会議所

日本に縁の深いドイツ人科学者、ゴットフリード・ワグネルにちなみ、テクノロジーを重視するドイツ企業12社と在日ドイツ商工会議所により、特に優れた若手研究者の支援を目的として創設されました。個人、また組織レベルで日独の交流機会を創出することにより、両国の産学ネットワークの構築と拡大、さらに新たな共同開発プロジェクトへとつながる基盤の確立を意図しています。

対象となるのは、現在進行中の研究、または過去2年以内に完了した研究の成果で、環境・エネルギー、健康・医療、安心・安全のいずれかの分野における応用研究。また、対象研究は主に自動車、化学、エレクトロニクス、医療技術、バイオテクノロジー、医薬品、情報通信技術、ものづくり、エネルギーのいずれかの産業分野において応用可能なことが条件です。詳細はドイツ・イノベーション・アワードのホームページ www.german-innovation-award.jp を参照してください。


日本語学習と企業内研修」24期生、日本語学習を修了

昨年9月に来日した24期生14名は、6月29日、東京日本語学校における約10ヶ月間の集中日本語コースを終え卒業いたしました。 中級コースあるいは上級コース修了の目標を果たした奨学生は、7月より8ヶ月の企業等での研修に励むことになります。 今後は、実社会での適切な振る舞いや言葉等の応用が求められます。


Abschluss/卒業式

Danksagung/感謝の気持ちをこめて

慶応大学で開催された留学フェアに参加しました

2008年6月11日、慶応大学で留学フェアが開催され、およそ15カ国の留学関連機関の一つとして DAAD 東京事務所も参加いたしました。色鮮やかな DAAD のブースは注目を集めました。
相談に訪れた学生の専攻の内訳は、半数が法学、経済学、政治学、残りの半数が自然科学または工学でした。今年度発足した、工学専攻者向けのタカタ- DAAD 研究・留学奨学金は、工学専攻の方々にとても好評でした。
学部在学中に1年以内の期間で留学したいという希望が多く、このような希望に対応できるプログラムをさらに充実させる必要性が感じられました。
今回の留学フェアに参加して、勉学・研究の場としてのドイツ、そして DAAD の奨学金プログラムに対する関心の高さを実感することができました。ブースを訪ねてくださった学生の方々、そしてこの留学フェアを盛大なものにしてくださった慶応大学の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
(ヨナタン・クライン DAAD 東京事務所研修生)


注目を集めたカラフルな DAAD ブース

ドイツ留学に関する質問に職員がていねいにお答えしました。

WGK講演:「新しい材料から生まれる新しいエネルギー源」

2008年6月10日の WGK (日本におけるドイツ人科学者の学術懇談会)では、ヴィルフリート・ヴンダーリッヒ東海大学専任准教授が、さまざまな専門分野を持つおよそ15人の方々を前に上記のテーマで講演を行ってくださいました。ヴンダーリッヒ准教授によると、気候変動が進む中、学術研究の場においてはエネルギーをいかに持続可能かつ環境適合性のある形で供給できるかという点に対する関心がますます高まっているということです。講演の内容はおおよそ以下のとおりです。
「ガソリン、石油、石炭といった化石燃料は限りある資源であり、燃焼時に排出される大量の温室効果ガスを低減させるという課題に対してはこれまで技術的な解決策が示されていない。超軽量材料、超伝導体といった新しい材料はエネルギー供給における効率をさらに高めることができる。エネルギー密度の高いエネルギー源を、長期的にかつ環境適合性のある形で取り出すことにより、新しいテクノロジーと組み合わせてエネルギー需要をカバーすることができる。たとえば褐炭の100倍以上のエネルギーを持つ水素などの新しいエネルギー源は、将来的に化石燃料を代替できると言われている。特にエネルギー効率の分野における技術的解決法を求める研究努力をさらに強化し、統合エネルギーをさらに節減し、新たなエネルギー源としての再利用方法を開発することによりエネルギー問題に研究面から取り組むことができる。」

ヴィルフリート・ヴンダーリッヒ専任准教授略歴:1983年ブラウンシュヴァイク工科大学修士号取得、1987年マックス=プランク金属研究所にて博士号取得。ドイツおよび日本のさまざまな研究所で研究を重ね、2006年より東海大学において材料科学の専任準教授として教鞭をとる。
(マックス・ハートヴィヒ DAAD 東京事務所研修生)


研究で取り組むべき課題について説明するヴンダーリッヒ准教授

講演後はサンドイッチとビールを片手にさらに話がはずみました。

Top 10 International Master's Degree Courses Made in Germany

ドイツ助成協会とドイツ学術交流会 (DAAD) は、特に革新的である、すぐれた教育を提供している、国際的である、という観点から、10のマスター・コースを選出しました。ドイツにある63の大学の76のマスター・コースから応募があり、選ばれた以下のマスター・コースには賞金2万ユーロおよび "Quality Label for the TOP 10 International Master's Degree Courses Made in Germany" が授与されました。


Charité-Universitätsmedizin Berlin International Graduate Program Medical Neurosciences
http://www.medical-neurosciences.de


Technische Universität Dresden Tropical Forestry and Management
tu-dresden.de/die_tu_dresden/fakultaeten/fakultaet_forst_geo_und_hydrowissenschaften/fachrichtung_forstwissenschaften/institute/inter/tropen/ausbildung/master

Universität Hannover Ergänzungsstudiengang "Rechtsinformatik"
www.eulisp.de

Universität Hohenheim Masterstudiengang "Agricultural Sciences in the Tropics and Subtropics"
www.uni-hohenheim.de/agritropics-msc.html

Handelshochschule Leipzig Master of Business Administration (MBA)
www.hhl.de/mba

Universität Leipzig European Master "Global Studies - A European Perspective"
www.uni-leipzig.de/zhs/emgs

Universität München
Elitestudiengang Master of Science in Neuro-Cognitive Psychology
www.psy.uni-muenchen.de/ncp

Hochschule Offenburg Masterstudiengang "Communication and Media Engineering" (CME)
fh-offenburg.de/graduate-school

Universität des Saarlandes Joint European Master Programme in Advanced Materials (AMASE)
www.amase-master.net

Fachhochschule Weihenstephan Internationaler Masterstudiengang (Triesdorf) "Agrarmanagement" (MBA)
www.fh-weihenstephan.de/info/master/ma.html

ドイツ学術交流会 (DAAD) 東京事務所設立30周年 - 日本からドイツへの一方通行から、真の相互交流へ

DAAD 東京事務所は、1978年に開設されました。当初は狭い一室を借りて事務所とし、職員もわずか1人でしたが、30年後の現在、職員9人が働く事務所に成長しました。4つの日本人アルムニ会も活動しており、専任の職員がそれをお手伝いしています。
今回この30周年を記念して、もっとも活動的なアルムニ会である「友の会」とDAAD 東京事務所は、5月30日(金)から6月1日(日)にかけて30周年記念行事を共催いたしました。 ドイツ学術交流会のクリスティアン・ボーデ事務総長、ミヒャエル・シュトゥックラート次官 (ノルトライン・ウェストファーレン州、イノベーション・学術・研究技術省)、東京事務所の3人の元所長、友の会初代会長の吉田久教授をはじめ、多くの元奨学生、および、大学、関係企業、関係団体、関係省庁からもたくさんの方々がおいでくださいました。また、光栄なことに2007年ノーベル物理学賞受賞者のペーター・グリュンベルク教授も参加をご快諾くださり、基調講演の後、特に設けた若手の元奨学生との対話の場において質問に応じてくださいました。 6つの分科会では、日独両国の学術界で現在関心を集めているテーマ「超高齢社会における生活の質:医学的及び社会科学的展望」、「リスクの世紀 信じる人類と争う人類:学問はリスクの世紀を救 えるか」、「グローバル社会における日独文化」、「環境政策:持続型社会の構築に向けた国際的、学際的な対話」、「高等教育・研究における国際協力」、「ITセキュリティ」について発表と討論が行われました。 総括の後、最後に、東京事務所の30年の歴史を振り返り、さらに、ドイツ学術交流会(DAAD)、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団(AvH)、ドイツ学術振興会(DFG)、日本学術振興会(JSPS)の今後の相互協力の展望を述べて3日間にわたる記念行事が締めくくられました。

この30年を通じてご協力・ご助力いただいた皆様に心より感謝するとともに、学術交流を通じていっそうの発展を願っております。

下記ホームページで30周年記念行事の内容のご報告を行います:

http://www.30-jahre-daad-tokyo.de


Dr. Ch. Bode

Prof. Peter Grünberg

StS Dr. M. Stückradt (mitte)

Prof. H. Yoshida

明治学院大学

DAAD 東京事務所の所長たち

アンコール! アンコール!ドイツ?Go!

第2回オンライン懸賞「ドイツ?Go!」が締め切られました。今回も900名以上のドイツ語学習者の方々にご応募いただき、 たいへん嬉しく思っております。懸賞への応募を呼びかけてくださった方々に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。




懸賞商品はドイツのゲーテ・インスティトゥートでの語学研修および滞在費、日本のゲーテ・インスティトゥートでの語学研修 、同校の教材などでした。全応募者のなかから抽選で各賞の受賞者が決定されました。ドイツ学術交流会(DAAD) 東京事務所開設30周年記念行事の一環として授賞式が行われ、受賞者には東京ゲーテ・インスティトゥートの所長から 賞状が手渡されました。

DAAD東京事務所開設30周年を記念した特別賞としてボンおよびベルリンへの2名分の招待券を手中に収めたのは、 「ドイツ?Go!」で最高点(同得点者他に80名)を獲得した筑波大学体育専門群に学ぶ男子学生(写真右から二人目)。 DAADのボーデ事務総長(写真左)自らがこの学生に賞状を手渡し、その後、DAAD東京事務所開設30周年記念行事の賓客として 来日されたノーベル物理学賞受賞者のグリュンベルク教授(写真左から二人目)と一緒に写真に納まりました。 授賞式には懸賞作成スタッフも同席しており、受賞者の方々に直接お祝いの言葉を述べることができました。前回同様、 適切なインターネットサイトを見つけ出して問題を作り、もっともらしい誤回答を用意するのはとても骨の折れる作業でしたが ようやく肩の荷が下りました。これで本当に安心してしまってよいのでしょうか。関心ある人が楽しみながらドイツ留学の 準備ができるように、今回も懸賞ホームページは応募締切後もクイズが楽 しめるようにようにしておきました。というわけで、続きはまた...


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