外国で取得した大学入学資格の評価

 ドイツの大学入学に際してはまず、高等学校を修了し母国でも大学入学資格があることが条件となります。母国で高等学校の修了に加えて大学入学試験への合格が要求される場合には、ドイツでの大学入学前にその合格証明も必要となります。(日本の場合についてはドイツ留学FAQの「ドイツの大学に入学を申請するにはどのような資格が必要ですか」をご参照ください)

 次に、母国での大学入学資格が、ドイツの大学入学資格であるアビトゥーアと比較してどう評価されるのかを綿密に調べなくてはなりません。この評価は、出身国および各国の高等学校修了証により、次の3つに分かれます。

  • 母国の大学入学資格がドイツでも一般的な大学入学資格として認められる。
  • 母国の大学入学資格がドイツでは特定の学科群内でのみ大学入学資格として認められる。
  • 大学入学前に大学入学準備課程の検定試験を受験する必要がある。この代わりに、母国の大学で1年または2年の学業を優秀な成績で修了した証明で済む場合もあります。(日本の場合についてはドイツ留学FAQの「ドイツの大学に入学を申請するにはどのような資格が必要ですか」をご参照ください)


  •  ご自分の場合がどうなるかは、www.anabin.deの「Zeugnissbewertung(修了証の評価)」の項でも調べられます。すべての国の修了証の評価に関する一般情報はDAADのホームページwww.daad.de/zulassung にもあります(特例については一部割愛)。

     大学入学許可については、原則的に志望先の大学自身が決定をしています。ですから、志望大学に特別な指定条件があるかどうかを前もって留学生課に問い合わせておきましょう。