滞在の手引き
第2章 ドイツに到着したら
2−1 部屋探し
2−2 諸手続きの順序
2−3 住民登録(Anmeldung)
2−4 銀行口座の開設
2−5 健康保険
2−6 大学入学手続き
2−7 ビザ(滞在許可)の取得
2−8 在留届の提出
2−9 学生登録のための語学試験 (付録C.5およびF参 照)

2. 1 部屋探し

初めての土地で住居を探すというのはとても大変なことです。いわんや外国でとなると、言葉や文化や慣習の違いなどでさらに困難が増します。以下では、筆者の体験と知り合いからの情報をもとに、住居探しについて書きたいと思います。


【住宅の種類等】
住宅の種類に関しては大まかには次のようなものがあります。


【住居探しで重要なキーワード】

【どこで探すか】

【住宅探しの手順】

最後に、住宅探しはとても大変で大変な労力を使います。大都市は物件、借りたい人ともに多いのでとにかく入れ替わりが激しく、ミュンヘンの住宅事情はとに かく大変です。いずれにしても需要と供給のバランスが大抵は取れているので、何とか見つかりはしますが、ハンブルク、ミュンヘンのような大都市では家賃も 他の都市に比べてかなり高くなり得ることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

どこを仲介とするかも、自分のお金、気力・体力、才能を見極めて決めると良いでしょう。あれこれ手を打ってもなかなか見つからず、疲れて、焦って、絶望的 な気分になるときもあるかもしれませんが、「物件なんて、見つかるときには見つかるんだ」くらいの気持ちでいたほうが良いかもしれません。付録Dの補足も 参考にしてください。

2. 2 諸手続きの順序
参考までに、ドイツの大学所在地到着前後に必要とされる役所・大学関係の手続きを以下まとめておきます。もっとも、各都市・大学・個人の事情によってかなりの違いがあると思われますので、あくまで一つの事例として参照してください。

  1. 郵便局に転入・転居通知の送付(用紙は各郵便局で入手可能:語学研修を大学所在地とは別の都市で受けた人は、研修地から送った荷物が届かないということになりかねないので、必ず引越し前に送付すること)。


  2. 語学研修を受けた人は、住民票の転出届をおこなう[語学学校によっては(例えばゲーテ・インスティテュート)、語学研修地での転入・転出届を代行してくれる場合もあります]。


  3. 大学所在地に到着次第、各都市の住民登録申請用紙を入手、入居時に貸主からサインを貰っておく。その際、管轄の住民局の場所を確認。


  4. 住民登録(2−3参照)。


  5. 銀行口座の開設(2−4参照)。ついでに社会保険料(大学登録料)の振込み。


  6. 電話開設の申し込み(最寄りのT-Punkt―ドイツ・テレコムの支店―で行えます)。


  7. 健康保険の契約(2−5参照)。


  8. 大学入学手続き(2−6参照)。


  9. ビザ申請(2−7参照)。都市によっては学生専用の申請日を設けているので、なるべくその日を利用。

2. 3 住民登録(Anmeldung)

ドイツでは、引越しをして新しい町に住み始める場合、自分の住所をその町の役所に届け出て住民登録(Anmeldung)を行う必要があります。(同様に,町から出て行く場合にはその旨を住民局に届け出なければなりません[転出届(Abmeldung)]) これは外国人の滞在許可申請とはまた別のもので、ちょうど日本の転入届にあたるようなものですが、その意味はそれよりも重大です。たとえば住民登録をして からでないと銀行口座を開くことができません。おそらく住民登録は留学先の町に来た奨学生が行う最初の公式の手続きです。


【おもな必要書類】
イ. パスポート、
ロ. 写真、
ハ. 専用の申請用紙(文具屋、警察署、住民局などで入手)、
ニ. 賃貸契約書 (Mietvertrag)、
ホ. 財源証明 (DAAD-Zusage)

専用の申請用紙は、住民局、文具屋、警察署などで入手できます。余裕を持って住民登録が出来るよう、この申請用紙をできるだけ早く入手しましょう。この申 請用紙には住民登録に必要な提出書類がすべて明記されていますから、それをまず確認することで、不備のないように必要な書類を用意することができるでしょ う。また、申請用紙には貸主(Vermieter)の署名をもらわなければならないことが多いため、前もってこの申請用紙を入手しておき、貸主と賃貸契約 を結ぶ際に署名をもらうと効率的です。こうすると、仮に転貸借(Untermiete)などの場合で貸主が遠くにいる場合(例えば貸主が長期出張で不在の 間その部屋に住まわせてもらうような場合)でも、落ち着いて手続きをすることができます。


【手続きを行う役場】
住民登録はDAADのパンフレットにもあるように住民局(Einwohnermeldeamt)で行います。また大都市では、住んでいる地区に応じて OrtsamtとかBezirksamtなど(名称は様々です)と呼ばれる各地区の役場で行われます。自分の住居がその町の何という地区に属しているの か、その地区の管轄の役場はどこにあるのかを確かめる必要があります。


【引越しや移動があったとき】
住所が変わる場合には、この住民登録はその都度繰り返し行わなければなりません。しかしながら、同じ町の中での引越しと他の町への移動では、手続きが異なります。

同じ町の中の場合は、はじめに住民登録した書類を持って役所に行き届け出(Ummeldung)をするだけで手続き終了です。

他の町への移動、例えば語学研修が終了し大学のある町に移るような場合、一旦元の町で転出届(Abmeldung)をした後、新しい町で新規のの住民登録(Anmeldung)をする必要があります。


【その他、注意事項】

  1. 実際に手続きをしに窓口に行ったときに分かることですが、担当者の対応がまちまちなことがあります。「書類不備という理由で出直しを命じられたが、次 に窓口にいくと別の担当者が応対してくれて、前回不備と言われた書類はまったくの不要だった」という実例もあります。大事なことは、仮に出直しを命じられ た場合でも、慌てることなく深呼吸をするなどして頭を整理して、不備な書類(箇所)はどこなのか、それは本当に不備なのか、その不備さえなければ受理して もらえるのか、など落ち着いて納得できるまで確認することです。


  2. 住民登録は、ドイツで銀行口座を開設する、図書館の入館証を作成するなどドイツで生活する上での基盤になるものです。したがって、速やかに登録を行う ことが必要です。もし住居が決まらないなどの理由で住民登録ができそうにない場合には、ユースホステルに泊まるなどして、そこの住所で当座の住民登録をし ておき、その後で住居が決まり次第、転居の届け出(Ummeldung)をするという方法も考えられます。この方法で住民登録が受理されるかどうかは分か りませんが、それぐらい住民登録はドイツで生活する上で重要なものだと考えておいてください。

  3. ドイツに到着するまでにAAAの人と連絡をよく取っておき、住民登録や入学手続きの方法・提出書類について必要な情報を前もって手に入れておくことも賢明ではないかと思われます。


  4. 住民登録に限らず、あらゆる書類は自分用にコピーを取って保管されることをお勧めします。


  5. これはどの書類に記入する場合にも言えることですが、手書きで数字を記入する場合(生年月日や電話番号など)、紛らわしい「1」と「7」の区別のつけ方(「7」には短い線を入れる)に気をつけてください。日付は普通、日/月/年の順番です。

2.4 銀行口座の開設

【銀行口座の開設】
 銀行口座は基本的にどこの銀行でも開くことができます。銀行や応対する行員によって口座開設に要求される条件がまちまち(口座維持費などの条件も銀行によってまちまちのようです.口座開設時に確認をとってください)で 困ることも多いですが、住民登録を済ませ、ビザを取得していれば開設できるはずです。Sparkasseの場合は、住民登録が済んでいれば口座開設ができ る場合が多いようです。ですから住民登録の際に受け取る控え(Anmeldung bei der Meldebehörde –Anmeldebestätigung-)とパスポートをお忘れなく。なお、自分の住む町で一番支店が多い銀行を選んだ方があちこちにATM があって便利かもしれません。
                     
2. 5 健康保険

 健康保険に加入することは大学入学手続きおよびビザ取得(2−9参照)の条件となっています。ここでは語学研修期間中の健康保険と、大学入学手続きの際の健康保険の二つについて説明します。

【語学研修期間中の健康保険】
 任意で語学研修を受ける人は、ドイツに着いてから語学学校の提供する保険に加入することができます。その他クレジットカードに付属することのできる保険、もしくは日本で海外旅行保険に加入するという方法も考えられます。


【大学在学中の健康保険】
 原則的にはどこの保険会社で加入しても良いことになっていますが、通常は大学の勧める保険機関に加入するのが良いと思われます。参考として、DAADの パンフレットにもあるAOK(http://www.aok.de/)と、DAK(http://www.dak.de/)という保険会社のHPを紹介し ておきます。

【その他、注意事項など】

  1. 現在のドイツの健康保険制度では、四半期(Quartal) を1単位として、その期間中で初めて医者にかかる際に10Euroを払うことになっています。以下、第1四半期(1月‐3月)を例にとって説明すると、四 半期中初めて医者に掛かるときに10Euroを払います。その後は同じ医者であれば3月末までは再度10Euroを払う必要はありませんが、4月になると 再び10Euro払わなければなりません。病院を変更した場合にも10Euroかかります。ただしこれだと通常の医者から専門医へ医者を変更したい場合な どに不都合を生じるので、この場合には第1の医者に第2の医者(専門医)を紹介(Überweisung)してもらいます。こうすることで同一 四半期内で同じ病気に対し10Euroを2重に払わなくてすみます。


  2. 「手引き(旧版)」には、「日本から持ち越した病気については保険が下りないという情報があるようです」とありました。慢性病に対してドイツで保険が適用されるかどうかの確認は、日本にいるうちに済ませておき、それに応じた対策を講じておく必要があるかもしれません。


  3. 保険に加入することで、処方箋によって出してもらう薬は無償になりますが、その証明書が保険加入と同時に発行してもらえる場合と、自分から請求しないともらえない場合があるようです。


  4. 歯医者での治療(の一部)など、場合によっては保険に加入しているからといって必ず保険が利くとは限らない場合もあります。医者に保険が利くかどうかを確認のうえ、具体的な治療に移ったほうが良いでしょう。


  5. ドイツへ入国してから、健康保険が有効になるまでに、時間がかかります。ですから、健康保険が有効になるまでのつなぎとして、1ヶ月程度の海外旅行保 険に加入されると、安心だと思います。海外旅行保険については、旅行代理店等に行かれるか、http://travel.yahoo.co.jp等を参考 になさると良いでしょう。


2.6 大学入学手続き

入学手続きの期間、提出書類などは大学によってまちまちです。これらは前もってAAAから通知が来ることになっていますが、9月に手続きが始まる大学もあ れば、10月に入ってからの大学もあります。8〜9月の段階で入学手続きをいつしたら良いのか何の情報も受け取っていない人は、AAAに問い合わせてみて ください。大学によってはオリエンテーションを行うところもあります。これに参加することで大学入学までの必要な手続きの説明を受けることができ、円滑に 事が運ぶと思います。同プログラムでは現地のドイツ人学生が書類の記入を手伝ってくれる場合もあります。


【おもな必要書類】
イ. 賃貸契約書(「もしくは住民登録の控え」)、
ロ. 健康保険に加入しているという証明書(2−7節参照)
ハ. 社会保険料(Sozialbeiträge)

「ハ.社会保険料」について:
これは学生としての様々な制度(サービス)を受けるためのお金です。その金額は大学によって異なります。学期ごとに支払うことになっており Semestermeldegebühr (いわゆる登録料)のようなものだと理解してもらってよいと思います。入学手続きに先だって指定された口座に振り込むよう要求される場合もあります。

これらの書類を指定された期間内にAAAに提出することで入学手続きは完了します。それと引き換えに 学生登録完了証Studentenbescheinigungを受け取ります。これは学生証Studentenausweisとは異なるもので、学生登録 完了証は、学生寮に入る人の場合 Studentenwerkで提出を求められるなど、学期の初めに際しての諸手続きには欠かせないものですので、大切に保管しておいてください。入学手続 き完了後、しばらくするとそれとは別に学生証を受け取ることができます。

学生登録の際に社会保険料や学生登録料等を一括して支払うことによりすぐに学生証が送付されてきました。この学生証は、大学のある地域の公共交通機関を利 用するための「定期券」のような役割を果たす地区もあります。また、ドイツの様々な文化的催しには、大抵の場合、学生割引があり、学生証を提示することで その恩恵に与れます。したがって、学生証は持っていて決して損にはならないでしょう。

2.7 ビザ(滞在許可)の取得

日本国籍者は、如何なる目的であれ(但し、今のところワ−キングホリデ−と外交官の私的使用人は除きます)日本でビザを取得して行く必要がなくなり、ドイ ツ入国後、直接、滞在地の外国人局(Ausländeramt)で滞在許可を申請することができるようになりました(ドイツ大使館のHP(http://www.germanembassy-japan.org/jp/home/index.html)より)。

【どこで?】
留学地の外国人局(Ausländeramt, Ausländerbehördeなどの名称を持つ)でドイツ滞在のビザ(滞在許可証)を申請します。外国人局のある場所は各都市に より異なりますが、その都市のHPの当該項目を検索することで見当がつきます。多くの都市は、市役所の中に担当局本部が置かれているようです。


【ビザ申請に必要な書類】
これも都市ごとに若干の違いはあるかもしれませんが、最低限必要だと思われるものは、

イ. 申請書(外国人局で入手)、
ロ. 有効なパスポート、
ハ. 大学入学許可書(受験通知、願書受付通知等)、
ニ. 学費・生活費・帰国旅費等に関する保証書、
ホ. 健康保険に加入していることを示す証書(奨学金支給期間が覆われていること)、
ヘ. 証明写真(2枚)、
ト. 手数料(〜50Euro)
です。


もし、当該都市のHP等で所轄局の連絡先が分かるなら、事前に必要書類を問い合わせるのも賢いやり方でしょう。そうでなくとも、手続きを一度で済ませるために、考えうる限りの書類を持参すると良いと思われます。
付録Eも参考にしてください。



【ビザ申請の際の注意点】
例え必要書類が万全でも、申請手続には時間がかかるものと覚悟すべきでしょう。留学地の都市の規模や外国人の数によっても事情は大きく異なりますが、数時 間から数日間の待ち時間があることを考慮に入れてください(数日間というのは、番号札が配られ、それに応じて手続きの日程が決まるような場合)。ビザ申請 に限らず、ドイツの役所の事務時間は午前中が中心ですから、なるべく朝早く行くことをお勧めします。


2. 8 在留届の提出

外国に居を定めて3ヶ月以上滞在する場合はその地を管轄する日本国大使館、総領事館に「在留届」を提出する義務があります。これは、海外で万が一の事故や 事件に遭遇した場合に、日本国大使館、総領事館が在留届をもとに我々の所在地や緊急連絡先を確認し援護活動を行ってくれることになっているからで、「在留 届」が提出されていないと、日本国大使館や総領事館は我々の滞在を知らないままになってしまうからです。

在留届の提出は、FAXもしくは郵送でも可能です。詳しくは在独日本大使館のHP で情報が得られます。また、「在留届」の申請用紙は外務省HP でも入手できます。

2.9 学生登録のための語学試験 (付録C.5およびF参照)

TestDaF
TestDaFは
1) 読む、
2) 書く
3) 聞く
4) しゃべる
の4つの能力について5段階の評価がなされ、文系の学生の場合、ほとんどのドイツの大学ではオール5 (理系の場合オール3以上)でなければDSHの代替として、認められないようです。しかしながら、オール5を取るのはDSHに合格するのよりも至難の業と いうのが、2003年度にTestDaFを受験した奨学生の大部分の意見です。かといって、大学がDSHを要求しなくなったわけではありません。 TestDaFに関しては2003年度からですので情報が少ないですが、
付録C.5のT氏の話がかなり参考になると思います。


DSHについて(2002年度までの一般論)
一般に、DSHと呼ばれる語学試験に合格していることが学生登録の条件だと言われていますし、DAADのパンフレットでもDSHの受験が前提にされていま す。ゲーテ・インスティテュートの主催するZOP・KDS・GDSが、DSHの代替資格とみなされる場合もあります。しかし、これについては、各大学のみ ならず学部(とりわけ人文系と自然科学系)ごとに状況が異なるのが事実です。まずは、各自、留学先の大学のHP等を良く調べ、その大学のAAAに直接問い 合わせてみることをお勧めします(期待する返事が得られるかどうかは定かではありませんが)。以下に一般論を記します。また、付録Fにて体験談を紹介して ありますので併せてご覧ください。


【DSHの内容/難易度】
 資格としてのDSHはドイツ中で共通ですが、試験そのものは、各大学やゲーテ・インスティテュート(以下、ゲーテ)が独自に行うため、内容にも難易度にも幅があるというのが現実です。

内容:
イ) 読み上げられるテキストの書き取り(単なるディクテーション、または、聞きながらメモを取り、それをもとにテキストを再生産する形式)
ロ) テキスト読解+設問(問いの内容は、テキストを○○字で要約せよというものから、テキストの内容に対する感想を自由に書かせるものまで千差万別。一般に、記号選択式の設問は少ない)
ハ) 文法試験
ニ) 口頭試験(イ〜ハの筆記試験で合格水準に達していれば免除される場合が多い)。

 難易度:一般にDSHは、ゲーテの統一中級試験ZMPと統一上級試験ZOPの間に位置する難易度だと言われています。したがって、ZOPにすでに合格し ている人は、それがDSHの代替資格と認められなくても、実力としてはDSH合格が容易であろうと思われます。また、DAAD奨学金の出願時に、すべての 書類をドイツ語で作成し、面接試験でもドイツ語を主に用いたという人であれば、DSH合格はそれほど困難ではないはずです。自分のドイツ語力に不安がある 場合、あるいは、日常会話を除きドイツ語をあまり必要としない場合、そもそもDSH受験が必要かどうかをきちんと確かめるべきでしょう。いずれにせよ、一 般的な日本人学生にとって、書き取り試験と読解(要約)の試験には多少の慣れが必要ですから、日本にいるうちから少しずつ準備を始めておくと良いと思われ ます。


【DSH受験の注意点】
 試験内容のイとロについては、辞書(独和が許可されるか独独のみかは場合による)を利用して良いとされる可能性がありますから、自分の使い慣れた辞書は 必ず持参してください。それから、鉛筆やシャープペンの使用を禁じられることもありますので、ボールペンや万年筆と修正液(利用は個人の自由)を用意して おくべきでしょう。試験内容ロの配点が最も高いのが普通で、割り当てられる試験時間も最長で2時間半にもなります。そして、イ〜ハまで一日で行われる場合 は、朝から昼過ぎまでの長丁場となりますので、体調を整えておくことも忘れないでください。
これも一般論ですが、DSHはドイツ国内で二度までしか受験できないことになっています。基本的に受験料がかからないからといって、本番の試験を練習代わりにすることはできないと思ってください。

多くの大学では、学期の休み中にDSHを念頭においたドイツ語講座が開かれています。時間とお金に余裕があれば、それらを受講することも一つの選択肢です。